倉急西桐線

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 西桐線(にしきりせん)は、七島県桐立駅から西京府鈴川町倉急鈴川駅を結ぶ倉急電鉄の運転系統の通称であり、線籍上は七島線の一区間である。桐立駅からは咲島線に、倉急鈴川駅からは西京メトロ五段下線二越前駅まで、それぞれ直通運転している。ただし路線名称に関しては、七島線開業まで西桐線が正式名称であった。

にしきりせん
西桐線
日本
所在地 七島県 西京府
起点 桐立駅
終点 倉急鈴川駅
駅数 6駅
開業 開発記season1part6時点
所有社 倉太急行電鉄
運営社 倉太急行電鉄
使用車両 いっぱい
路線距離 だいたい4.3km(開業済みのみ)
軌間 1067mm
線路数 複線
電化方式 直流1500V
架空電車線方式
保安装置 桐立駅倉急鈴川駅:関南ATS
最高速度 110km/h

概要

 倉急電鉄開発記part6において、トロッコ路線として開業。当時は別の倉急路線と独立していた。その後西京メトロ五段下線と規格を合わせるために改軌および新線工事を行い、現在の線形となった。倉急電鉄で数少ない全通している路線の一つである。
 第16回運輸省都市交通審議会関南地区部会により答申された桐立西部方面線計画にも組み込まれている。

路線データ

  • 路線距離:まあ4.3km
  • 軌間:1067mm
  • 駅数:6駅
  • 電化区間:全線(直流1500V)
  • 保安装置:関南ATS ほか

運行形態

列車種別

メトロ急行

 方向幕および路線図上での色は紫色()。倉急線内の停車駅は急行と同一であるが、西京メトロ線内も急行運転を行う。そのため倉急→西京メトロ方向に走る列車は始発駅から「メトロ急行」の幕を掲示する一方で、西京メトロ→倉急方向に走る列車は、倉急鈴川駅で種別幕を「メトロ急行」から「急行」に変更する。これは時刻表においても同じであり、桐立駅方面の列車は全て「急行」として表記されている。
 前述の性質から西京メトロ五段下線に発着する列車のみが運行されている。なお輸送障害が発生した場合はこの限りでなく、倉急線内のみを走行する「メトロ急行」が運転されることもあり、乗客の失笑を買っている。
 列車種別選別装置など、運行取り扱い上は「急行」として設定されている。

急行

 方向幕および路線図上での色は緑色()。停車駅は前述の「メトロ急行」と同一であるが、こちらは線内運用で使用されるほか、西京メトロ五段下線に直通する場合は五段下線内各駅停車となる。このため、倉急線から五段下線へ直通する列車は、倉急鈴川駅で種別幕を「急行」から「各駅停車」に変更する。

各駅停車

 方向幕および路線図上での色は緑色()。停車駅は踏切を除く各駅。「急行」同様、線内列車と直通列車両方が存在する。

運賃

 高かったり高くなかったりするかもしれない。気が向いたら公表される予定である。

沿革

 

  • Season1part5以降:桐立市西部の丘陵地帯への路線として、トロッコ規格、西桐線の建設を決定。さらにその先の西京メトロとの直通運転計画も策定し、建設開始。
  • Season1part6直前:MinecraftPE版(当時)のバグにより、西京府でデータの嵐発生。五段下線も即時復旧困難な被害を受ける。
  • Season1part6:先のデータの嵐により倉急鈴川駅への乗り入れが困難になったことに加えて資金難も重なり、桐立駅十が原駅間をトロッコ規格にて先行開業。
  • Season1part6以降:西京メトロのRTM規格による復旧が発表される。さらに運輸省都市交通審議会第16号答申の桐立西部方面線に組み込まれる。
  • Season1part7:西京メトロ五段下線がRTM規格で復旧開業。これに合わせて全線を1067mmに改軌の上、倉急鈴川駅まで延伸。五段下線および咲島線との直通運転開始。メトロ急行、急行を設定。
  • Season2part3:七島線北部区間開業により、路線名を七島線に改称。なお路線愛称および旅客案内は引き続き西桐線となる。

駅一覧

  • 停車駅凡例・・・●:停車、|:急行は通過
駅名 駅間キロ 累計キロ(桐立から) メトロ急行 急行 各停 接続路線(乗換駅・備考) 所在地
桐立駅 - きっかり0.0 箱日本旅客鉄道南海道線 坂桐線
西京旅客鉄道京桐線
倉太急行電鉄咲島線
桐立市営地下鉄城東線
桐立市交通局(市電):東西線東神線
七島県桐立市 七島区
中田公園前駅 だいたい0.6 まあまあ0.6 片浜区
北小木野駅 だいたい0.6 まあまあ1.2
西桐台駅 だいたい0.5 まあまあ1.7 海津区
十が原駅 だいたい0.7 まあまあ2.4
上星谷駅
稲久保駅
板門北町駅
倉急鈴川駅 だいたい1.9 まあまあ4.3 西京メトロ五段下線 西京府鈴川町

車両

その他特記事項

沿線農産物

 十が原駅周辺はブランドネギ「十が原ネギ」が栽培されており、十が原駅貨物線から出荷されるものもある。しばしば「倉急ネギ」と誤認識されているが、正式名称は「十が原ネギ」であり、今のところ倉急電鉄は栽培や販売に関わっていない。なお、Minecraftにおけるこの「十が原ネギ」の製法は、「倉急式葱畑」として流布されたため、これが混同して「倉急ネギ」と呼ばれるようになったと考えられている。また葱神社はごくたまに参詣客がいるようである。
 また「十が原ネギ」については、見た者が「ネギィィィ」と発狂することがあることから、大国を中心に輸入規制を発動している国が複数になる日もあるという。これについて七島県知事は生前、諸外国に対し「萌えと一緒に極度輸入(しなさい)」とコメント[1]しており、その後行方が分からなくなっている。なおこの数日後、咲島線助が丘駅構内で葱輸送列車が実際に燃える事件(葱輸送列車走り焼き大食い選手権大会事件)が発生しているが、関係は不明である。

西桐線旧線部について

 改軌工事により廃止された中田公園前駅(旧)~桐立駅(旧)について、現在は桐立市との間で協議が進んでいる。現状では、倉急電鉄の所有する西桐線旧線部の施設および建設ノウハウと、市が建設を行う箱重線を交換する方針である。順調に進めば、市営地下鉄二号線計画(仮称:二海線計画、区間:京見~小木野~中田公園前~桐立~本桐立~桐立港北詰)に組み入れられる見込みである。

脚注

  1. 七島県HP「十が原ネギの風評被害について思うこと」より